木使いは気遣い

株式会社木の暮らしは国立市で1929年創業の北島材木店がルーツ。2020年に現代表への事業継承を機に「株式会社北島材木店」と「北島敏建設株式会社」の2社が合併し「株式会社木の暮らし」が誕生しました。

「事業継承にあたり、会社の強み、これからの事業展開を踏まえ、『身近な木の暮らしを提案する企業』としてリブランディングしました。木材販売事業を販売部、住宅建築事業を建設部、親族所有の物件を管理する管理部を成し『株式会社木の暮らし』は誕生。材木の扱いに長けた我々が皆様により良く『木の暮らし』を提案できる体制を整えました。」（株式会社木の暮らし 代表取締役 北島健太郎さん）

「それにともない名刺や看板などをかねてより発注していたアトム広告企画さんにロゴマーク、パンフレット類、WEBページを発注しました。ロゴマークには先々代から始まった材木屋、先代の建設業と不動産業、それらを引き継いだ想い、会社が大樹へ成長する願いを込めました。」アトム広告企画では「木と建物」と「北」をモチーフとしたロゴマークを作成しました。

デザインだけでなく納期でもこたえてくれた

「パンフレット類は事業別や配布方法の違いにより数種類のものを作りました。原稿の扱いなど少々複雑になりましたがしっかりとヒアリングしてもらえましたので混乱はありませんでした。デザインは最初に簡単に希望するイメージを伝えたのみですが、初校の段階でほぼイメージ通りのデザイン案が仕上がり、あとは軽微な修正で済みました。WEBページに関してもパンフレット類と原稿が共通する部分が多く、他の業者と打ち合わせや原稿の用意、イメージの共有などを改めてする手間が大幅に省けました。また今回はスケジュールがタイトになってしまい短納期でのお願いをしていたのですが、撮影～デザイン～校正～印刷～納品までのスケージュールをしっかりとマネジメントしてもらえたのでスムーズにやり取りする事ができました。」

打ち合わせの段階で明確なイメージ、コンセプトなどをしっかりヒアリングすることができたのでお客様のイメージをデザインすることができました。アトム広告企画ではヒアリングを重視して、ヒアリングの段階でイメージを共有できるように努めています。

タマラン坂下の北島さん

創業95年を超える材木店がルーツの木の暮らしさん、地元の人はみなさん「多摩蘭坂を降りたあたりの材木屋さん（北島さん）」といえば、みんな知ってる老舗材木店。プロご用達ではありますが個人のDIY資材もしっかり取り揃えてあり、こだわりの耳付き板などホームセンターではお目にかかれない材木も販売しています。またDIYのアドバイスもしてくれるのでDIY初心者にも心強い存在ですね。

さらに隣接するモデルハウスは木の暮らしさんの提案する「高気密・高断熱」を実現しており快適な暮らしを提案しています。モデルハウス内部には無垢の木を使ったオリジナル家具や、コストダウンのアイディアなど見学することができます。